ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは
人も惜し 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは
歌 人 後鳥羽院
歌 集 続後撰和歌集 雑・1199
歌 集 小倉百人一首 99